「冬の沖縄はつまらんぞ」
修学旅行で冬の沖縄に行ったんだが。 沖縄は島全体が「夏になったら頑張るっ」な所なので、冬はどこもかしこもシャッター閉まってて……。
冬は絶対雪のあるところに行け。
というわけで、前回、盛大に玉砕した挙句、インフルエンザで年末年始を寝込んで過ごした竜児がウダウダと女々しいことを言いながらも少しずつ前に進もうとするわけだが……。
高校生ってこんなに子供っぽかったっけ?
高校を卒業して15年以上経っているので、当時どうだったかまったく覚えてないんだが、こんなに子供っぽくなかったようなってのがスキー場での騒動を読んでて思ったことだったり。
今回は表面上はそれなりに仲の良かった少年少女が仲が良いなりに溜め込んできた鬱憤が吹き出したり、大河の爆弾発言を竜児が聞いちゃったり(聞かなかったことにするかどうかで悩むんじゃないかなあ)と、青春物のお約束である「いつまでもこのままじゃいられない」をやるための仕込を行っている段階に見える。
楽しかった子供の時間は終わりを告げ、各自が自分の足でそれぞれの道を進み始めるのは次巻からになるのだろう。 残っている隠し球は実乃梨のおうちの事情(バイト三昧の理由)くらいだろうし、次巻以降は風呂敷を畳んでいくことになるのだろう。
そろそろオチが読めてきたような気がするが、最後まで付き合おうと思う。